千年ＳＣは1983年に創立されました。

関東に7つのチームを抱える 《チャンプ スポーツクラブ》 の中の川崎会場として生まれ、

現在では幼児～小学6年生まで総勢100名のクラブ員が活動する、地域に根ざしたクラブチームです。

日本サッカー協会、神奈川県サッカー協会、川崎市サッカー協会、高津区サッカー連盟に加盟しており、

各種大会、公式戦での勝利を目標として日頃から練習を行っております。

中学生年代の上部組織、《ＦＣ川崎ＣＨＡＭＰジュニアユース》 があります。

選手たちがよりレベルの高いサッカーを求めたとき、それに応える事の出来る最適な環境が用意されております。　（ ※セレクションあり ）

日本サッカー協会公認ライセンスを保有するプロのコーチが指導をしているクラブチームです。

保護者の方がボランティアでコーチをしたり、当番を決めて荷物を準備して頂く様なことは基本的にはございません。

大会で良い成績を求めることはもちろん重要視していますが、それが全てではありません。

千年ＳＣではサッカーの技術はもちろん、チームスポーツを通して最も大切な部分 「人間性」 を育てます。

仲間を思いやる優しさ、保護者やコーチへの感謝の心、競争の中で生まれる強くて熱いハート．．．

これらの心を育てることにより、子どもたちはどんどん自立していき、

人間としてもサッカー選手としても大きく成長していきます。

もちろん、サッカークラブですから技術面での指導も全力で行います！

日本サッカー協会公認指導者ライセンスを持つコーチングスタッフたちが確かな技術を伝えながら、

 『サッカーが大好きで、楽しくて仕方がない！』 という子どもたちを育てます。

好きになれば夢中でやる。 夢中でやれば上手くなる。 行き詰った時はコーチが背中を押してくれる．．．

これが少年サッカーにおいて、子どもたちが大きく成長するための秘訣です。

熱くて 激しくて たまに痛いけど（笑） でもめちゃくちゃ楽しい！！そんなサッカーの魅力を伝えます！！

サッカーが大好きなお子様を持つ保護者の方、

そして、これからサッカーを始めようとしているお子様がいらっしゃる保護者の皆様へ大切なお願いです。

サッカーとはフィールド中で『自分で考え、自分で判断し、自分を信じて実行する』スポーツです。

ピッチの上は神聖な場所で、コーチや監督でさえも入ることが出来ません。

でも、だからこそ、子どもたちの自主性が育まれる最高に面白いスポーツなのです。

ですから、練習中や試合中はお子様との距離を置き、コーチングをすることはご遠慮下さい。

子どもたちは自分で一生懸命考えることを常にコーチから求められています。

そこへいろいろな指示・命令が入ってしまうと、その選手自身が本来どんなアイディアを持ち、

どんな判断をしたかったのかが、全くわからなくなってしまいます。

それでは我々コーチも指導のしようがありません。

ましてや試合の合間にお子様を呼び出してコーチングをするのは絶対に控えて下さい。

コーチが教えた事と保護者が伝えた事の内容がくい違っていたら、選手はどうなるのでしょうか？

目の前の試合に勝つ方法を必死に考えている子どもの頭の中に、余計な悩み事ができてしまいます。

そんな状態が続くと、自分で決められない、自分で考えない、

1人では何も出来ない選手が育っていくのです。

幼児や小学生のサッカー選手は日本代表の選手と同じではありません。

負けることや失敗することが許される年代です。むしろ失敗が成長に繋がっていく時期です。

選手のプレーや判断を尊重し、失敗したときに笑って 「次もがんばれ」 と言えるような心のゆとりを持って下さい。

ご家庭を疲れきった選手を説教で追い討ちするような場所ではなく、

勝っても負けても、子どもが自分からサッカーの話しをしたくなるような場所にして頂ければと思います。

また、荷物の準備を手伝いすぎたり、寒いと直ぐに上着を渡したり．．．

大人が子どもの『転ばぬ先の杖』にならないで下さい。

子どもが成長するために何が一番大切なのか．．．

本当の意味での「優しさ」で、お子様の自主性を共に育てて行きたいと思っております。

試合も練習も観に来て頂くのは大歓迎です！！

特に試合のときには、たくさんの熱い応援を送ってあげて下さい！！！

これらのご協力を、スタッフ一同心よりお願い致します。

そしていつもご協力頂いている皆様、心からお礼申し上げます。